• ドイツ書の翻訳出版社

    書名:反中国心理作戦を脱却せよ!— 冷戦復活への策謀にどう立ち向かうべきか?

    著者:マシュー・エーレット & シンシア・チョン Matthew Ehret & Cynthia Chung

    原題: Breaking Free of Anti-China Psyops: How the Cold War is being Revived and What You Can Do About it

    訳:鄭基成

    2023年8月刊行 四六判 276ページ 並製 価格 2200円(+税)

    ISBN 978-4-9909696-5-3

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    欧米の寡頭勢力が、世界支配という真の狙いを隠すために作り上げた新たな偽りの物語が暴かれる。「中国は、世界の悪の司令塔である」という諸説は、全て神話であり嘘である。「神をも恐れぬ共産主義者の陰謀」という古い偏見と恐怖も、地球を征服しようとする「中国のブギーマン」という現代の恐怖も、真実とは程遠い。 中国の内戦は、アヘン戦争の暗黒時代以来、中国を内部から転覆させるために欧米勢力の利益のために暗躍した裏切り者たちに対抗する愛国者達の間で繰り広げられた戦いであった。無知と恐怖から抜け出て、正しい日本の未来を開くための必読書。本邦初訳。

    マシュー・エーレット(Mathew Ehret)

    ジャーナリスト。ライジング・タイド財団の共同設立者であり理事を努める。Canadian Patriot Reviewの編集長、アメリカン・ユニヴァーシティ・イン・モスカウのシニア・フェロー。著書に、The Untold History of Canada(『誰も語らなかったカナダ史』)とThe Clash of the Two Americas(『二つのアメリカの衝突、I~IV』(日曜社より翻訳近刊予定))。

    シンシア・チョン(Cynthia Chung)

    ライジング・タイド財団の共同設立者であり、理事長。シラーの美学、シェイクスピアの悲劇、ローマ史、フィレンツェ・ルネッサンスなどのテーマで講演を行う。The Clash of the Two Americas (『二つのアメリカの衝突』)の寄稿者。著書:The Empire on Which the Black Sun Never set: The Birth of International Fascism and Anglo-American Foreign policy(『黒い太陽が沈まぬ帝国− 国際ファシズムの誕生と英米の外交政策』2023, Canadian Patriot Press(日曜社より翻訳近刊予定)。

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